「小正月の集い」開催しました

1月22日、東海村で交流会を開催された「未来への風・いちから」さんからご報告いただきましたので以下に掲載します!

 

昨日東海村福祉センター「絆」で拡大交流会「小正月の集い」を開きました。
東海村日立市ひたちなか市水戸市神栖市に避難されている福島の方7名が参加されました。
 
日立の交流会を開催している城さん(会津出身)が、冠婚葬祭などで振舞われるこづゆ(浜通りでは
ざくざくというそうです)を、那珂市の谷田部さんがあずきぜんざいを、荻がひたちなか市のお雑煮を
準備し、全員で和気あいあいおしゃべりしながら作りました。
食事会は別室にテーブルを用意し、キルトを見てもらったり、ひとりづつ自己紹介と「我が家のお雑煮」の
お話をしました。圧倒的に女性の参加が多かったので、嫁ぎ先が福島でも出身は岩手であったり広島であったり。
その中で語られるふるさと;福島に寄せられる思いは本当に重いものがあります。
「私は岩手出身だからふるさとがあるけれど、福島で生まれた子どもたちはふるさとを奪われた。私だって
一生懸命働いて建てた家を諦めなければならない。辛い。」
「今までなんとも思わずに素通りしていた夜の森の桜が,失って初めて財産だったと気づいた。」など
聞いているほうが涙が出ました。
今朝、小さなお子さんを連れて参加された方が「実家のお雑煮と同じ味がした。」「年配の方の知識や行動のすごさに圧倒されてあまりお話ができなかった。」という、楽しかったが同年代がいなかった寂しさを訴えるお電話をいただきました。
 
成果としては、一緒に作業をし、その成果(食事)を楽しむというのは、支援する側される側という垣根を取り払い、一体感を作り出します。
一方で、年代感の隔たりをどのように埋めていくかが今後の課題だと思いました。

 

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