ふうあいステーション/ふうあいねっと事務局の母体である茨城NPOセンター・コモンズでは、市民から広く寄付を集めNPOなどの市民団体に助成をおこなう「いばらき未来基金」を推し進めています。
20日、この活動を広く知ってもらおうと「いばらき未来基金フェスタ2013」が開催され、歌手や俳優など幅広い活躍をされている渡辺徹さんの講演、NPOによる活動プレゼンテーション、参加者に楽しんでいただくワークショップなどがおこなわれました。
ふうあいねっともNPOプレゼン・パネル展示によってたくさんの方に活動を知っていただきました。
会場では一口300円の寄付と引き換えに参加者に希望の葉っぱが渡され、参加者は支援したいNPOへのメッセージを書いて「いばらき未来の木」に葉を実らせました。
そこに書いていただいたメッセージをご紹介します。
・原発問題だけでなく、地震で家が倒壊し、何の保障もなく難民となっている方もいます。何かの支えになれたらと思います。 |
原発避難に関わる問題は長期に渡って続いていくことが予想されます。
しかし社会的な認知の弱まり、つまり風化に伴って、支援活動に必要な資金がつかないという事態も今後あるでしょう。
そこで必要となるのは、市民の方からのあたたかいお金、そして気持ち。
これが未来基金を通して、困っている人の為に働く団体、そして我々にも届き、支援を続けていくことができるようになります。
今後ともあたたかいお気持ちをご支援を宜しくお願いします。
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