ふうあいねっとでは関係者・協力いただける方と交流会・相談会をおこなっています。こちらでその様子を時々報告させていただきます。


「行ってみっか~いばらきで歩みはじめた私たちの想い3.11から~」刊行しました!!!

 2019年1月末、福島県で被災後、茨城県で自営業を再開した13事業者を紹介する冊子「いってみっか~いばらきで歩みはじめた私たちの想い 3.11から」を刊行することができました。

 約1年かけて冊子を制作しました。

この冊子をきっかけに、懐かしいあの方のところに「行ってみっか」となったり、営業再開されたお店やサロン等が出会いの場になったらいいなと思っています。

 

2019年2月18日(月)つくばにて、冊子の刊行報告会を開催しました。

今回、取材や文字起こしをしてくださった大学生ボランティアさんは震災当時、小学生~中学生でした。

学生ボランティアの皆さん、ちょっと緊張しながら取材に臨んでいましたが、数カ月ぶりの再会に学生さんも

事業者さんも笑顔がこぼれました。

 

冊子を読んでみたい!という方には、お送りいたします。

どうぞお気軽にお問い合わせください。

 

(お問い合わせ)

ふうあいねっと事務局

℡:029-233-1370

メール:fuai.sta@gmail.com(大里)


おたより発送作業準備しています

ふうあいおたより25号発送に向けて、封筒への切手貼り&切手数えをしました!

おたよりは、市町村の担当課を通じてお送りいただいています。

ふうあいねっとでは、事務局スタッフやボランティアの皆さんと封筒一枚一枚に切ってを貼る作業をしています。

 

今回、東日本大震災を機に、福島県等から茨城に来られている方約1,300世帯に

2月上旬ころにお届けの予定です。

また、今回は茨城で自営業を再開された方の紹介冊子「いってみっか」も同封して

お送りいたします!


いばらきコープ様よりご支援いただきました

いばらきコープ様よりお茶菓子のご支援をいただきました。

12月8日(土)つくば市で開催する「説明・交流・相談会」にお越しいただいた方のお土産とさせていただきたいと思います。


「行ってみっか」自営業再開冊子編集会議を開催しました

 東日本大震災と原子力発電所による事故により被災後、茨城に来られて営業を再会された方を紹介する冊子の編集作業をすすめています。

 この冊子は、茨城大学のボランティアさんとTsukuba for 3.11(東日本大震災からの復興を支援する筑波大学の学生による組織)の皆さんにご協力いただきながら編集をすすめています。

 自営業再会した方のところに伺い、「震災当時から再会に至るまで」「再開してよかったこと・大変だったこと」等を取材しました。現在は、文字起こしもほとんど終わり、ページ割の相談などをしています。

 冊子は、2019年1月発行を目標にしています!


ふうあいおたより25号編集会議をしました。

 2018年11月28日(水)ふうあいおたより25号おたより編集会議を開催しました。

ふうあいおたよりは、おたより編集会議で掲載内容を検討しています。

25号は、2019年1月末を予定に発行することが決まりました。


ふうあいおたより24号発送作業を行いました

 2018年10月23日~24日、「ふうあいおたより24号」の発送作業を行いました。おたよりは、おたより編集チームによる「おたより会議を」経て、約2~3カ月かけて編集作業を行っています。

 おたより発送は、主に①~④の手順で行います。

①おたよりの部数確認(市町村の担当課へ電話&FAX)と集計

②各市町村の必要な封筒数え

③必要な切手の手配・各市町村ごとに切手を封筒に貼る作業

③封入作業

 

 作業は事務局スタッフの他、ボランティアさんにもご協力をいただいています。

今回は、子育て世代のお母さんが、小さいお子さん連れできてくださいました!

事務局には、お子さん用の玩具を常備していますので、お子さんは遊びながら過ごすことができます。

 育児で忙しいなか、お時間をつくってお手伝いにきてくれたお母さんたち、本当にありがとうございました。

 


↑おたよりと同封するチラシを1枚1枚重ねていく作業。皆でぐるぐるしました。「目がまわりそう~」と言いながら作業しました。

↑ふうあいおたより24号表紙。

いつも素敵な絵をありがとうございます!


 

(ふうあいねっと事務局 おおさと)


10/20(土)~21(日)「茨城・神奈川 東北ふるさとの集い」開催

 

主催:NPO法人かながわ避難者と共にあゆむ会

共催:かながわ東北ふるさと・つなぐ会/茨城県内への避難者・支援者ネットワークふうあいねっと

協力:元気つく場会(いい仲間つく浪会)

後援:つくば市

参加者数:63人(当事者43人、スタッフ20人)

 

 10/20(土)~21(日)茨城県つくば市で、「茨城・神奈川東北ふるさとの集い」が開催されました。

14時~ 筑波学院大学内で、交流会を開催。自己紹介タイムを経て、「想いを見える化」ワークショップが行われました。「今の暮らしについて楽しいこと・ちょっと嫌なこと」「7年経って思うこと」を付箋に書き、まとめ、震災後から今までの想いを参加者同士で共有しました。

  参加者の皆さまへのお土産のお茶菓子は、いばらきコープ様からご支援をいただきました。神奈川の皆さまに茨城の美味しいものをと、茨城の特産品を使った茶菓や、いばらきコープのお菓子等、いばらきコープ担当者様が心を込めて選んでくださいました。いばらきコープ様、ご支援ありがとうございました。

自己紹介タイム1人ずつ「お名前・避難元・・避難先・参加しよう思った理由」をお話ししました。
自己紹介タイム1人ずつ「お名前・避難元・・避難先・参加しよう思った理由」をお話ししました。
各グループのわかれてワークショップ&フリートーク
各グループのわかれてワークショップ&フリートーク


7月31日 心のケアに関する研修会

 ふうあいねっと事務局は、福島県復興支援員、福島県避難者支援課 茨城駐在との合同ミーティングに月に1一度出席させていただいています。

今回は、カウンセラーの海老名悠希さんによる「心のケアに関する研修会」に参加してきました。

講師の海老名さんは、一昨年の3月11日震災祈念事業「つながるココロつながるふくしま~あの日を忘れない~」で福島のこどもたちを取り巻く心理的な問題についてお話いただいていました。

 研修は、日頃の訪問活動や相談対応をするなかでうまれた心のケアに関する疑問や対応方法などを質疑応答形式でわかり易くレクチャーいただきました。

↑研修会の様子

↑DSM5(アメリカ精神医学会)で分類される精神疾患についての説明



7月29日 夏野菜料理教室

 サロンおたがいさまと共同で、夏野菜料理教室を開催しました。

 サロンおたがいさまは、ふうあいねっとの加盟団体で、主に那珂市の畑「ふくしまふれあいファーム」で福島の方と農作業を通して交流をしています。

 今回は、「ふくしまふれあいファーム」で収穫した新鮮な夏野菜を使って家庭ではなかなか作らないメニューを調理師の萩野谷さんに教えていただきました。福島の方と畑の地域サポーターさん、ふうあいねっと事務局スタッフの11名でワイワイとお料理をしました。

みなさん、主婦歴が長い方ばかりなので、あっという間に調理から片づけまでできてしまいました!

 

(参加者の声)

・若い世代と話ができた。他地域の方とお話しができた。

↑お食事をしながら、イベント等PRタイム

↑今回のメニュー

夏野菜入りグリーンカレー

ポテトサラダわさび風味

かぼちゃのムース

油揚げのキッシュ